フロリダ雇用産業1
 フロリダ雇用産業2

フロリダの人口が増えています。

人口増加率は全米50州中2位で、人口が多い州の中ではダントツ一位なのだそうです。

フロリダというのは、お年寄りが隠居してから住む場所だという印象が強いのですが、最近はそうではなく、若者達が移住してくるそうです。

何故、若者がフロリダに?

どんな仕事があるの?

 

そう疑問に思いますよね?

フロリダと言えば、観光産業しか思い浮かびません。

そう、たしかにディズニーワールドやユニバーサルスタジオ等のテーマパークで働くのは、若者です。

でも、移住者全員が観光業で働くほど、大きな需要があるかとうと疑問ですよね。

 

そこで、調べてみた結果が、冒頭のグラフと表です。

産業構造で一番大きいのが、貿易・輸送・エネルギーで20.6%を占めています。

地理的にもっとも近い、カリブ海や南米向け、あるいはアフリカ向けの貿易とかも盛んなのでしょうか。

 

次が、コンサルや会計士などのビジネスサービスと、教育・医療で、それぞれ15%ほど占めています。

4番目がディズニーやビーチリゾート等のレジャー・観光産業で14%弱とやはりそれほど大きくないのですね。

 

さて、移民が増えるにつれて、現在雇用が伸びている産業も調べてみると、

やはり建設業が一番で、前年同月比4.7%も伸びていました。

続いて、レジャー・観光業が4.5%の伸びです。 飲食業もここに含まれています。

それ以外には、その他サービス業、コンサルやマネジメント等、教育・健康産業等が、それぞれ4%台の伸びを示しています。

突出した産業はない代わりに、まんべんなく雇用が生まれているようで、健全な産業構造と言えるかと思います。