NISA詳細

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●NISA(ニーサ)とは

NISA(少額投資非課税制度)は、2014年から日本で開始された制度です。

通常は、株式や投資信託の投資の結果得られた利益(売却益と配当)に
対して、一律20%の税金が課せられるのですが、年間100万円を上限
に非課税とする制度です。

この制度の恩恵を得るためには、証券会社にNISA口座を開設しなくてはなりません。
(一人1証券会社&1口座しか作れません。たとえば、野村証券に作ってしまったら、
もう楽天証券にもSBI証券にもNISA口座は開設できないので、注意が必要です。)

NISA口座を開設したら、その口座内で購入した株の合計が100万円までなら、
その株からの利益は5年間無税になります。

この制度は今のところ、2018年までの購入分まで適応されるので、
2014年から始めれば、最大10年(2018年に購入した分が5年間保持できるため)
間、適用されることになります。

●NISAの注意点

NISA口座で購入した株は、最長5年間は無税で、途中売却は自由とされているのですが、
途中で株を売却して、その資金で次の株を購入した場合、当初の無税枠からは外れてしまい
ます。

例えば、2014年に100万円で購入した株のうち、50万円を売却し、2014年中に
その50万円で別の銘柄(株)を購入しても、その分は無税の対象にはなりません。

仮に売却・購入が2015年であった場合、2015年の100万円の枠が使われるだけで、
そのまま保持していれば、2014年分と合わせて200万円分は無税となっているはずが、
この例だと150万円分しか無税になりません。

したがって、NISAの期間中は売却しない方が、この制度を最大限に活用できます。
まさにバイ&ホールドにぴったりの口座です。

●デメリット

通常の口座なら、損失が出ると他の投資商品で得た利益と相殺(損益通算)して税金を減らせます。

しかし、NISA口座で損失が出たとしても、この損失は損益通算の対象外なのです。

通常の口座で若干の利益が出る一方で、NISA口座内で損失が大きく、
トータルではマイナスだったとしても課税されてしまいます。

さらには、資産が値下がりしたまま非課税期間の終了を迎えると、
取得価格は非課税期間が終了した時の時価に変更(値洗い)されるようになっています。

将来の価格回復を期待して一般口座などに移し持ち続け、若干値上がりしたところで売却すると、
課税されてしまうのです。

 

●NISAでの投資の方法

以上のメリット・デメリットを合わせると、この口座で購入すべきETFはどういったものかというと、

1 長期的に価格が上昇しているETF
2 浮き沈みの少ないETF

この2つの要件を満たしているものを選ぶようにしましょう。